ミタデンのなるほど!そうだったのか!

SDGsの目標⑨

284

2022年3月18日放送

なるそうのtwitterをフォローして最新情報をチェック!

今週のお便り

SDGsの目標⑧

今週はSDGs9つ目の目標「産業と技術革新の基盤をつくろう」についての話です。
なんか難しいですね。これはどういうことを言っているんですか?
SDGs9つ目の目標

日本では水道や電力、情報技術など様々なインフラが整備されており、その恩恵を安価で得ることができる状況です。 しかし、世界に目を向ければこのようなインフラが整備された環境はそれほど多くなく、生活していく上で最低限のラインさえ確保できていない地域も存在します。 そのような状況を是正し、産業や技術革新の基礎を作っていこうというのがSDGsの目標9にあたります。

引用:https://bit.ly/3CMpcC2/
産業や技術の革新を今後も持続するには社会インフラがあることが大前提なんですよ。
社会インフラとは

社会や生活を支える公共的な基盤や仕組み。「基盤」を意味するinfrastructureを略してインフラと呼んでいる。電気、ガス、水道をはじめ、道路、鉄道などの交通設備、電話やインターネットといった通信サービスなど、わたしたちの生活に欠かせない基盤となる設備やサービスのこと。

引用:https://bit.ly/3qemdgR
確かに。それがあって初めて次のステップに行ける気がしますね。
でも現状でこの基盤自体が整っていない国や地域が多くあることが大きな課題なんです。
世界の社会インフラの状況

持続可能な産業発展においては、その基盤となる水やそれを得るための水道、電気、インターネットの整備は不可欠です。 しかもそれらを安価かつ公平にアクセスできるようにすることは、福祉の向上にもつながります。 それが分かっていても、世界では約26億人が不安定な電力の中で生活し、約8億人が安定した水資源を得られない状態にあります。 これにより安定・安全な生活を送れない、不衛生な環境など公衆衛生の問題が起こるだけでなく、企業の生産性にも影響していると言われています。 実際、開発途上国であるアフリカ諸国ではインフラの整備が十分ではなく、その生産性が約40%も失われているとの報告もあるのです。

引用:https://bit.ly/3Ikka0R
インフラが整備されると、教育を受ける時間、技術を身につける時間が確保されるわけです。
それで産業の発展や技術革新が進み、豊かな生活が送れるようになるわけですね!
この目標を達成するためにもまずは知ること、そして関心を持つことが大切ですね!

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。

『ミタデンのなるほど!そうだったのか!』とは?
太陽光発電をはじめ、環境に優しい取り組みを目指している株式会社ミタデンがお届けしています。環境についてもっと楽しく、分かりやすく興味を持ってもらえるようなラジオ番組です。『ミタデンのなるほど!そうだったのか!』の放送日はMBCラジオで毎週金曜の9:14頃から!ぜひ、お聞きください!
テーマが採用された方に、
番組オリジナル「ステッカー」プレゼント!

ミタデンのなるほど!そうだったのか!
へのお便りはこちらから。

テーマ募集中!