ミタデンのなるほど!そうだったのか!

SDGsの目標②

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2022年1月28日放送

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今週のお便り

SDGsの目標②

今週もSDGsの深掘りシリーズのお話をしますね。今週は2つ目です。
2つ目は「飢餓をゼロに」ですね。この目標の具体的な内容はなんですか?
SDGs 目標2「飢餓をゼロに」

飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する
この目標は2030年までに、飢餓とあらゆる栄養不良に終止符を打ち、持続可能な食料生産を達成することを目指しています。また、誰もが栄養のある食料を十分得られるようにするためには、環境と調和した持続可能な農業を推進し、生産者の所得を確保し、農業生産性を高めるための研究・投資を行う必要があります。

引用:https://bit.ly/3Inbwz8
たしかに食料を安定的に確保するには持続可能な農業も意識していく必要がありますね。
実は世界で飢餓に苦しむ人は増え続けていて、世界では 8 億人程度と言われています。
飢餓に苦しむ人たち

飢餓きがに苦しむ人の多くは、途上国の農村部などに住む人たちです。 飢餓が最も広がっている地域はアフリカで、どの地域でも飢餓に苦しむ人の割合がゆっくりと増えています。そして、飢餓人口が最も多いのはアジアで(特に南アジア)、3.8億人以上もの人が飢餓で苦しんでいます。

引用:https://sdgs.edutown.jp/info/goals/goals-2.html
今、地球上の全ての人に十分な食料はあるのに飢餓に陥る人が多いという事実ですよね。
そうです。原因として身近だと、食品ロスやずさんな作物の収穫活動などがあります。
飢餓の原因

近年の飢餓人口増加の背景の一つであり、深刻な食料危機を引き起こす主要因にもなっているのが、気候変動による極端な気象現象や紛争などです。 気候変動の累積的影響は、食料安全保障の4要素とされる「供給・アクセス・利用・安定性」のすべてを損ねます。

特に貧困層の生計や生計資産が気候変動性と極端な気象現象の影響をより受けやすくなっていることが、食料不安や栄養不良のリスクをひときわ大きくしています。そのため、飢餓を撲滅するためには、気候変動問題に対する対策も重要です。 また、紛争により危険な地域にいる場合、危険な状況のために農作業ができなかったり土地が荒らされてしまったりします。収入が得られないために食料を買うことができないなどの様々な要因により食料の確保が難しくなってしまいます。

引用:https://bit.ly/3KCgObX
う〜ん、飢餓を無くすためには、どれくらいのコストがかかるんですかね?
コストで言うと今以上に必要になるのは事実ですね。あと社会保障への投資も必要かと。
なるほど・・・私たちにできることってあるんですか?
持続可能な農業で栽培された食料を選んで買ったり、食品ロスを減らしたりなどですね。
よし!私も世界の飢餓をゼロにするため、できることから始めようと思います!

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。

『ミタデンのなるほど!そうだったのか!』とは?
太陽光発電をはじめ、環境に優しい取り組みを目指している株式会社ミタデンがお届けしています。環境についてもっと楽しく、分かりやすく興味を持ってもらえるようなラジオ番組です。『ミタデンのなるほど!そうだったのか!』の放送日はMBCラジオで毎週金曜の9:14頃から!ぜひ、お聞きください!
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