水リスクについて

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今週は、水リスクについてお話しましょう。
はい!「水リスク」とは?
水が危険なのですか!?
そうではないですよ。
健康美容のために水をたくさん飲んでるので心配でしたー。
環境問題といえば?
地球温暖化ですね!
干ばつもゲリラ豪雨も原因は、地球温暖化なんです!
むむむ。
地球温暖化のせいで雨が降らないことも
雨を降らしすぎることも?
そうなんですよ…。
本当に地球温暖化が一番問題ですね。
さらにさらに!
はっい!
世界的に水の需要は急激に増えています。
世界中が健康と美容のために…。
ま、それもあるかもしれませんが、
単純に工業用水がかなり増える予想です。
ですよねー。
私が1日5リットルとか飲んでも問題ないですねー。
んー、飲み過ぎかもしれませんね。
適度が一番ですよ。

水需要の高まり

水需要は2000年から2050年の間に、主に製造業の工業用水が4倍で、発電や生活用水の増加により、全体で55%の増加が見込まれています。そのため、2050年には、深刻な水不足に見舞われる河川流域の人口は、世界人口の40%以上にのぼる、39億人となる可能性もあると予想されています。

気候変動に伴う影響

降水量や氷雪の融解の変化、干ばつや台風等の極端現象の影響など、ここ数十年で、全ての大陸と海洋において、自然及び人間システムへの影響を引き起こしています。

気候変動に対する緩和策

気候変動を抑制、緩和するには、新たに明確となった「CO2の累積排出量と世界平均地上気温の上昇量はほぼ比例関係にあること」からも推定されるとおり、GHG排出量の根本的かつ持続的な削減が必要です。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。