江戸時代の循環型社会について2

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
江戸時代のエネルギー事情について教えてください!
はい、江戸時代は鎖国をしていて現代のように輸入に頼ることはできません。
そうですね。
江戸時代は、ものに対する考え方がかなり違うのかなと思います。
むむむ。どういうことです?
資源がたくさんあってもすぐ捨ててゴミにしたらどうですか?
もったいないです!
はい、江戸時代はゴミにせずに、
リユースやリペアを繰り返していました。
ほう。そうなると少ない資源でもなんとかなるかも!
そうなんです。大切にする精神ですね。
現代でも真似できそうです。
そうなんです。
でも、そうなると経済は発展しませんね。
ものを買わなくなるから?
はい、お金が回らなくなります。
それは困る。
難しいですが、自分自身ができることをしていきましょう。
はい、リサイクルできるものはリサイクル。

3R

3R(Reduce、Reuse、Recycle)は、廃棄物の発生を抑制(リデュース)し、できる限り再利用(リユース)を行い、リサイクルし、どうしても廃棄せざるを得ないものは適正に処理を進めていく考え方です。

リデュース(Reduce)

リデュースとは、ゴミそのものを減らす取組のことです。

そのためには、ゴミになるものをできるだけもらわないや、必要以上に物を買わない、大切に使うということがあります。

リユース(Reuse)

リユースとは、再利用する取組のことです。

ものを何回も繰り返し使ったり、不要なものを必要な人に使ってもったりすることなどがあります。

リサイクル(Recycle)

リサイクルは、ゴミを資源として再活用する取組のことです。

ゴミを分別回収して、再活用したり、熱エネルギーにしたりすることや、他のものに作り替えて使うことです。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。