世界のごみ1

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今週はゴミ問題についてお話ししましょう。
環境問題での定番、ゴミ問題ですね。
はい。
世界には開発途上国もたくさんありますね。
そうですね。
その途上国でゴミ問題が発生しているんです。
ふむ。
開発途上国はゴミをたくさん出しているイメージは
あまりないですけど。
そうですね。
ゴミが多いというか、
ゴミが自然と分解されると考えられている風潮がありまして。
ん?自然とゴミが処理されると?
はい、そのためゴミが処理されず増えていってしまっています。
そりゃ大変ですね!
さらに、大変なことがありまして!
捨てられているゴミには医療器具や化学薬品などもあり
腐敗してガスが出たり自然発火して有害物質が流出したりしています。
むむむ。
さらにさらに!
そういった有害物質が待機や地下水に混入することで
周辺住民の人体に影響を与えています。
大変なことじゃないですかー!!
そうなんです…。
そういうこともあり世界各国がゴミ問題に対する
様々取り組みを行っています。
うんうん。
そこらへんはまた来週お話ししましょう。

世界中で増える廃棄物

世界全体では、発展途上国での急激な経済発展と人口増加を背景に廃棄物の発生量が増加し、2050年には今の倍以上の廃棄物が発生することが予測されています。

頑丈でも、発展途上国では急激に経済発展が進み、より物を消費する暮らし方が普及したため廃棄物が増加したり、都市へ人口が集中して大量にごみが出るようになっています。

ゴミ処理が追いつかなくなる

有機物は自然分解が追いつかないほどの量が廃棄され、 無機物類は自然分解が極めて困難なプラスチック類などが大半を占 めています。 当然ながらゴミは増える一方。 加速度的に増加した大量のゴミが、 文字通り山となって迫ってくるのが多くの途上国の実情です。

開発途上国では、障害児が急増している

山積したゴミは腐敗してガスを発生し、自然発火して燃えたプラスチックから有害物質が流出してしまいます。その有害物質が大気や地下水に混入し、周辺住民の体内に蓄積する危険性があります。ゴミ捨て場付近のエリアで急激に障害児の数が増加してしまっています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。