桜島噴火の歴史について

よろしくお願いします。
今週も桜島のお話ですね。
はい、お願いします。
桜島が元々、島だったということはご存知ですよね?
もちのロン!
大正の大噴火で桜島と大隅半島が陸続きになりました。
車でよく通りますけど、
すごい噴火だったんだなと思っています。
黒神埋没鳥居も有名ですよね。
あれはビックリですよね。
3メートルの鳥居が上まで埋もれているんですから。
大正大噴火の凄まじさを物語っていますね。
今も噴火していますよね。
ちょっと怖いです。
常に防災意識を持っておかないとですね。
そうなんですけど、どうしたらいいんですか?
気象庁が発表している噴火警戒レベルをチェックしましょう。
はい!そうします。
そんな桜島ですが、恩恵を受けていませんか?
温泉ー!
よく行きますよ。
活発化せずにうまく付き合っていければいいですね。

大正大噴火

1914年(大正3年)1月12日に噴火が始まり、その後約1か月間にわたって、爆発が繰り返され多量の溶岩が流出しした噴火のことです。
溶岩流は桜島の西側および南東側の海上に伸び、それまで海峡で隔てられていた桜島と大隅半島とが陸続きになりました。

噴火警戒レベル

日本国内の各火山の活動状況に応じて、必要な防災対応や警戒範囲を示すものとして気象庁が発表する指標のことです。
桜島は現在も活発な活動を続けており、状況の変化に応じた噴火警戒レベルが設定されています。

桜島の特産品

世界一大きい大根「桜島大根」や、世界一小さなみかん「桜島小みかん」などがあります。
桜島の溶岩を利用した焼肉プレートや、小瓶に詰めた火山灰が売られています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。