【資源】に関する分野からの出題(その28 後編)

今週もよろしくお願いします!
まずは、去年制定された法律について教えてください!
はい、よろしくお願いします。
去年のことを知らないなんて恥ずかしいですからね!
正式名称「食品ロスの削減の推進に関する法律」で、
略称「食品ロス削減推進法」です。
ふむふむ。
食品ロスの定義や、
食品ロスの削減を推し進める基本的な方針などが盛り込まれています。
日本は食品ロス大国でしたね…。
そうなんですよ…。
日本の食品ロスは年間約500〜800万トンとも言われています。
なんとまあ…。
法律でどうこうしなくても、
みんなの意識が変わればよかったのですが…。
そんな悠長なことしてられない状態ってことですね!
そうなんですよ。
悲しいですが…。
でも、法律で強制することで、考え方を変えるきっかけになりますよね。
そうなんです。
この法律をきっかけに、
皆さんが変わることを期待しています。

食品ロスの削減の推進に関する法律

食品ロスの削減に関し、国、地方公共団体等の責務等を明らかにするとともに、基本方針の策定その他食品ロスの削減に関する施策の基本となる事項を定めること等により、食品ロスの削減を総合的に推進することを目的とする、「食品ロス削減推進法」が令和元年10月1日に施行されました。

賞味期限

牛乳、卵、冷凍食品、スナック菓子等、品質が比較的長く保持されるものにつけられています。記載されている方法で保存した場合の品質保持期限です。

消費期限

弁当、サンドイッチ、生めんなど、腐食しやすい食品に用い、定められた方法で保存した場合、商品の劣化によって安全性が損なわれる恐れがない期限です。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。