【資源】に関する分野からの出題(その21)

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今週はマイクロプラスチックのさらなる問題についてですね。
はい、その話をさせてください。
もちろん、よろしくお願いします!
まずは復習です。
マイクロプラスチックは小さく砕かれたプラスチックごみですね。
はい!
食物連鎖で人まで影響が出るという話をしましたね。
はい!そうです。
それでマイクロプラスチックのさらなる問題はなんですか?

【資源】に関する分野からの出題(その21)

海に漂流するマイクロプラスチックの表面には、有害物質がついていることもある。

オリジナル問題

解答 : 1

ズバリ、マイクロプラスチックの表面に有害物質が付着することあります。
ふむふむ。
これの何が問題かわかりますか?
有害物質が付着することです!
そうなると?
へ?有害物質ですから悪いですよ!
マイクロプラスチックは悪い!以上!
ま、悪いんですが。
食物連鎖…。
あ゛ー!
わかりましたね。食物連鎖で被害が拡大します。
はい!結局マイクロプラスチックは悪いですね。
ごみを持って帰りましょう。減らすことが大切ですよ。

【資源】に関する分野からの出題(その21)

海に漂流するマイクロプラスチックの表面には、有害物質がついていることもある。

オリジナル問題

解答 : 1

解説

5mm以下からナノサイズまでになったプラスチックをマイクロプラスチックと言います。マイクロプラスチックは、海を漂い海洋生物に被害を与えるだけでなく、環境ホルモンなどの有害物質がついていることがあります。

プラスチックごみの量

2016年にスイスで開催された世界経済フォーラムは、世界の海に漂うプラスチックごみの量が今後も増え続けると、2050年までに重量換算で魚の量を超すと予測する報告書を発表しました。

環境ホルモン

環境ホルモンとは、生体の複雑な機能を調節するために重要な役割を果たしている内分泌系の働きに影響を与え、生体に障害や有害な影響を引き起こす作用を持つ物質のことです。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。