【資源】に関する分野からの出題(その12)
今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
突然ですが、味噌汁の具は何が好きですか?
と、突然ですね!ワカメとか…。
お!いいですね。こちらの狙い通りの答えが。
はて、ワカメですか?
そうです、今が旬のワカメが世界中で大問題を引き起こしているのです!
【資源】に関する分野からの出題(その12)
大型の船、船舶のバラスト水に生息する生き物が船舶と共に越境移動し、移動先の生態系に影響を及ぼすことが問題となっている事がある。
解答 : 1
船の荷重を調整するためのバラスト水でワカメが大繁殖して
オーストラリアやヨーロッパでは、漁業を中断せざるを得なくなってしまいました。
オーストラリアやヨーロッパでは、漁業を中断せざるを得なくなってしまいました。
あの、ワカメちゃんがね…。
ちゃんを付けると意味が変わってしまいますが…。
さらに、海洋はCO2を吸収…。
さらに、海洋はCO2を吸収…。
フネさんのバラスト水でね…。
ちょっとちょっと、次々擬人化しないでください!
複雑な家庭…。
聞いてませんね。
海洋はCO2を吸収、貯蓄してくれています。
それなのに、私たちの住む陸上からの汚染が最も大きいと言われています。
海洋汚染に気をつけていかないといけませんね。
海洋はCO2を吸収、貯蓄してくれています。
それなのに、私たちの住む陸上からの汚染が最も大きいと言われています。
海洋汚染に気をつけていかないといけませんね。
【資源】に関する分野からの出題(その12)
大型の船、船舶のバラスト水に生息する生き物が船舶と共に越境移動し、移動先の生態系に影響を及ぼすことが問題となっている事がある。
解答 : 1
解説
船舶の安定性を保つために、積載物が軽い場合に代わりにタンクに積み込む水のことです。荷物を積載する前に排出されるため、中に含まれる生物が外来種として生態系に与える影響が指摘されています。
基準値を超えるバラスト水の排出禁止などを定めた船舶バラスト水規制管理条約が2004年に採択され、2017年に発効予定です。
この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。
今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。