【資源】に関する分野からの出題(その4)

今週もよろしくお願いします!
はい、よろしくお願いしますー。
ところで、松下さんはショッピング好きですよね?
どういったものが好きですか?
可愛い系が好きですねー。ついつい買っちゃいます!
ふむふむ。他に気にする部分はありますか?
他に…?んー。
最近は、このことを意識して商品を選んでいる人が多くなっている要素です。
あー!!
お!!
安さですっ!大事なことを忘れていました!
…。

【資源】に関する分野からの出題(その4)

商品やサービスを購入する際に、価格、品質、機能、デザインといった使用時の条件だけでなく、環境にも配慮して商品やサービスを選ぶ人々。

第 22 回過去問題第 3 問から出題
  1. グリーンインベスター
  2. グリーンコンシューマー
  3. プロシューマー
  4. ステークホルダー

解答 : 2グリーンコンシューマー

商品を選ぶときに、環境に配慮されているか否かを基準に選ぶことが大切ですよ。
あー、確かに。再生紙のメモ帳使ってます。
その再生紙のメモ帳は再生紙を使用していたから買いましたか?
んー、わざわざ選んだわけでは…、
いや!再生紙だからですよ。もちろん!
素晴らしいですね。グリーンコンシューマーですね。
はい、グリーンコンシューマー松下です。
今後も、環境に配慮してるかどうかを確認してから選びましょう。
まあ、安さも大事ですけどね。
ですよねー。

【資源】に関する分野からの出題(その4)

商品やサービスを購入する際に、価格、品質、機能、デザインといった使用時の条件だけでなく、環境にも配慮して商品やサービスを選ぶ人々。

第 22 回過去問題第 3 問から出題
  1. グリーンインベスター
  2. グリーンコンシューマー
  3. プロシューマー
  4. ステークホルダー

解答 : 2グリーンコンシューマー

解説

「グリーンコンシューマー」とは、環境にも配慮して商品やサービスを選ぶ「グリーン購入」を積極的に行う消費者のことです。
グリーンコンシューマー全国ネットワークは、必要なものを必要な量だけ買うや、長く使えるものを選ぶ、包装はなくし容器は再使用できるものを選ぶなど、「グリーンコンシューマーの10原則」を提唱しています。

グリーンインベスター

環境対策に積極的に取り組んでいる企業に対して優先的に投資する人々を指します。インベスターは投資家という意味があり、グリーンは環境、つまり環境に関する投資を行う人々のことです。

プロシューマー

アルビン・トフラーが著書『第三の波』で提示した概念のことです。Producer(生産者)とConsumer(消費者)を合わせた造語で、脱工業社会の情報・サービス産業への進化に伴い、生産者と消費者の垣根は次第に消え、消費者は自分たちで消費するものを自ら生産していくようになるという考え方のことです。

ステークホルダー

企業・行政・NPOなどの組織の利害と行動に直接的・間接的な利害関係のある者を指します。
社会的な課題を議論する場面などでは、課題にかかわる「問題当事者」という意味で使われます。

ESG投資

ESG投資(Environ ment Social Governance)
環境、社会、統治の3要素をもとに企業を評価し、優れた経営を行っている企業に投資することです。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。