世界の食料問題について2

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
今週は米騒動についてお話しましょう。
はい、米騒動は大正時代と平成に発生しましたね。
そうなんですよね。今回は平成の米騒動のお話です。
はい、よろしくお願いします。
米騒動は冷害で記録的な稲の生育不良が生じました。
ふむふむ。
米不足になって、タイ米を輸入しましたね。
私はタイ米食べてないですが、
あまり口に合わなかったなどの話は聞きましたね。
そうなんですよ。
せっかく輸入してもなかなか食べられなかったりしました。
なんだか残念ですね。
上手に調理できなかったんですかね。
日本が輸入したせいで
米を買えなくなった国もあったそうです。
わわわ。
そうなんですね。
で、飢餓に陥ってしまったと…。
えー!それはダメだ!
世界に目を向けると
食糧問題はたくさんありますね。

異常気象による農作物の不作

連日の悪天候や異常気象によって作物の収穫量が大幅に減少し、収入を得ることができないことが飢餓の要因になっていることが多いです。
日照りや洪水、台風、地震などの自然災害などに見舞われることで大切に育ててきた農作物が枯れてしまうことにもつながります。

米騒動(1993年)

1993年の天候不順による冷害のため、日本で栽培されていた稲の記録的な生育不良から生じた、米の食糧市場の混乱と、これに関連して世界の米市場にまで波及した影響のことです。
小売店の店頭から米が消えるといった混乱が発生しました。
翌1994年には、一転して水不足と言われた夏の猛暑により米の作柄が回復したことを受け、米不足は同年後半に収束しました。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。