【空気】に関する分野からの出題(その4)

今週もよろしくお願いします。
よろしくお願いします!
松下さん、オゾン層って聞いたことありますよね。
もちろん、ありますよ!
小中学生のときに習いましたかね。
習いました!
しっかり授業を聞いていた真面目な生徒でしたね。私は。
ふむふむ。では、そのオゾン層についての問題です!
どんとこい!

【空気】に関する分野からの出題(その4)

オゾン層には、太陽からの紫外線を吸収する性質がある。このため、オゾン層が破壊され薄くなると、地表に照射する紫外線量が増え、生物のDNAにダメージを与えることにより、皮膚癌や白内障が増加するなどの影響が懸念される。

第 24 回過去問題第 1 問から出題

解答 : 1

今週は簡単でしたかね。
お茶の子さいさいです。
オゾン層はみんなの役に立っていますよね。
日焼けが気になるので、お世話になってますよ。
これから暖かくなってきて日差しが気になりますね。
日焼け止め塗るの大変ですもん!
オゾン層を大切にしないとですね!
はい!私のお肌のために!
地球のためにです…。

【空気】に関する分野からの出題(その4)

オゾン層には、太陽からの紫外線を吸収する性質がある。このため、オゾン層が破壊され薄くなると、地表に照射する紫外線量が増え、生物のDNAにダメージを与えることにより、皮膚癌や白内障が増加するなどの影響が懸念される。

第 24 回過去問題第 1 問から出題

解答 : 1

解説

オゾン層は、地上から高さ約10数kmから50kmまでの成層圏にあって、太陽光線に含まれる有害な紫外線を吸収する重要な役割を果たしています。

紫外線

太陽光線には、可視光線のほか、紫外線、赤外線が含まれています。紫外線は生物に有害な光線で日焼けや皮膚ガンの原因となり、健康被害が発生することもあります。

オゾン層を破壊するフロン

フロンには複数の種類があり、オゾン層を破棄する特定フロン(CFC : クロロフルオロカーボン)、オゾン層破壊性の比較的小さい特定フロン(HCFC : ハイドロクロロフルオロカーボン)、オゾン層破壊性のない代替フロン(HFC : ハイドロフルオロカーボン)に分けることができます。

温室効果ガスのフロン

フロンは、強力な温室効果ガスでもあります。例えば代替フロン(HFC)はCO2の100〜10,000倍以上の大きな温室効果(地球温暖化係数)があります。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。