【資源】に関する分野からの出題(その2)

そろそろ年末年始ですね。
はい、家族で集まってワイワイしながら過ごします!
私は、忘年会や新年会が何度あるか…。
そういった、ご飯屋さんなどでしっかり残さず食べてますか?
…、おしゃべりばかりで食べきってないです。
そうなりがちですよね。
そこで、3010運動といって、開始30分と終了10分前は
食事を楽しんでくださいという運動があるんです。
ふむふむ。そういう運動は大賛成です!

【資源】に関する分野からの出題(その2)

「もったいない」という言葉を、物を大切にする精神を表す言葉として、世界に広めたのノーベル平和賞受賞者は次のうち誰?

第 22 回過去問題第 7 問から出題
  1. アル・ゴア アメリカ合衆国元副大統領
  2. ブルントラント ノルウェー元首相
  3. ワンガリ・マータイ ケニア共和国元環境・天然資源省副大臣

解答 : 3ワンガリ・マータイ ケニア共和国元環境・天然資源省副大臣

日本語の「もったいない」を国連で発言して
話題になった方がいましたね?
覚えてますよ。
すごく話題になりましたね。
そうですね。
私たちに、言葉を思い出させてくれた、いいきっかけでしたね。
昔はよく言われてました「もったいない」って。
豊かになった現代でも意識した方がいい言葉ですよね。
はい、今週もありがとうございました。
では…。クシャ。
あ!その紙、裏紙に使えますよ、もったいない!
もったいないですね。

【資源】に関する分野からの出題(その2)

「もったいない」という言葉を、物を大切にする精神を表す言葉として、世界に広めたのノーベル平和賞受賞者は次のうち誰?

第 22 回過去問題第 7 問から出題
  1. アル・ゴア アメリカ合衆国元副大統領
  2. ブルントラント ノルウェー元首相
  3. ワンガリ・マータイ ケニア共和国元環境・天然資源省副大臣

解答 : 3ワンガリ・マータイ ケニア共和国元環境・天然資源省副大臣

解説

2005年3月、ケニア共和国の副環境大臣を務めていたワンガリ・マータイ氏が国連の会議で「もったいない」というフレーズを資源の維持的活用を広める言葉として紹介しました。

同年の京都議定書の基調講演で来日した際に知り、感銘を受けたことで世界に発信しました。このことは、大きな反響を呼びました。

マータイ氏は砂漠化進行防止のための植林活動に取り組むなどの環境保護活動や女性の権利向上に貢献した功績により、アフリカ女性として初めて2004年にノーベル平和賞を受賞しました。

京都議定書

京都議定書は、二酸化炭素やメタン、亜酸化窒素などの6種類の温室効果ガスの排出削減目標を先進国ごとに設定しました。これは法的な拘束力を持った排出削減義務や、排出量取引を行う「京都メカニズム」が導入されるなど、これまでにない国際的な取り組みでした。

ノーベル平和賞

ノーベル賞の一部門で、アルフレッド・ノーベルの遺言によって創設された、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞の5部門のうちの一つの部門のことです。

日本の受賞者は、非核三原則の提唱で受賞した佐藤栄作氏だけです。

この問題の掲載は東京商工会議所の許可を得て掲載しています。

今日も一つ、環境に関する知識が増えましたね。