2016年12月16日 第11回放送 「次世代自動車のEV」を分かり易く解説!

ミタデンの「なるほど!そうだったのか!」

検索キーワードは「次世代自動車のEV」

今回取り上げるニュースはこれ

【土井正己のMove the World】トヨタの次世代EVは歴史を変えるか…豊田佐吉の夢 | レスポンス(Response.jp)

トヨタが12月1日付で、EVに取り組む新体制をスタートさせた。豊田章男社長がEV事業企画室の統括を兼務するということだから、これは本物だ。レクサスも豊田社長の「直轄地」となってからは、あの大胆なフロントグリルデザインが採用されるなど凄味が増した。

世界的な自動車メーカーのトヨタ自動車が、本格的に「EV」に取り組むことを発表しました。

「EV」、聞いたことがあると思います。この「EV」どこが次世代自動車と言われる所以かをご説明します。


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EV(電気自動車)とは

電気自動車とは?EVの価格・走行距離比較ランキング|日産やトヨタなどの人気車紹介

電気自動車(EV)って実際どうなんでしょうか。近年、休急速充電器の数はどんどん増えており、現在はハイブリッド全盛ですが確実にEVの時代が来るようにも思います。実際、今現在どのくらいの車種でてるのか?かっこいいのか?性能や価格を比較していきます。

「EV」は、電気自動車のことです。

現在、主流のガソリン自動車ではなく、電気を燃料に走行する自動車です。

「EV」(電気自動車)の特徴である、クリーンエネルギーと、騒音に関してご説明します。


EV(電気自動車)は環境に優しいのか

電気自動車は環境にやさしいの?

一般のガソリン車は、エンジンでガソリンを燃焼して走行します。そのため、温室効果ガスの二酸化 炭素(CO2)や人体に有害な窒素酸化物(NOx)などを排出します。一方、電気自動車は、バッテリーに蓄 えた電気の力でモーターを動かします。そのため、走行中には排気ガスを排出しません。 ガソリン車は、ガソリンの持つエネルギーの最大20%程度しか走行に使うことができません。一方、 電気自動車は、エンジンの代わりにモーターを使うことで、電気エネルギーの最大80%程度を走行に使 うことができます。

ガソリン車はガソリンを燃焼して走行するためCO2や身体に有害な窒素酸化物を排出します。

「EV」は電気の力でモーターを動かすので、それらの排気ガスが発生しません。

もう一つの特徴である、騒音に関してご説明します。


EV(電気自動車)は人に優しいのか

新潟で電気自動車(EV)に乗ってみたい!

振動・騒音が小さく、静か
振動・騒音が小さく、静か ガソリン自動車と異なり、ガソリンをエンジンで燃焼・爆発させないため、走行中とても静かです。また、エンジン・ルームが不要になりスペース効率を上げられるため、デザインやパッケージの自由度も高く、走行安定性や加速力が向上するなどのメリットもあります。

「EV」は、ガソリンを燃焼、爆発させないので、走行中の振動、騒音がとても静かです。

そして、エンジンルームが不要なので、車内スペースも広く確保でき、快適な乗車が可能です。

このように、「EV」は環境にも人にも優しい乗り物です。

さらに、「EV」の動力である電気を再生可能エネルギーで作ると、もっともっと環境に優しくなります。


EVと再生可能エネルギー

世界初、移動可能な独立型太陽光カーポート、再生可能エネルギー100%でEV充電 – 日経テクノロジーオンライン

カリフォルニア州サンディエゴ市に拠点を置くEnvision Solar社は、世界で最初の「移動可能な太陽光発電カーポートシステム」を開発した。その名は「EV ARC (Electric Vehicle Autonomous Renewable Charger:電気自動車自立運転再生可能エネルギー充電器)」

アメリカの話ですが、実際に再生可能エネルギーで「EV」の充電スタンドが開発されています。

メリットが多いので、日本でも広まる可能性ありますね。

「EV」なので電気を使って走行する時も、再生可能エネルギーなので電気を作る時も、CO2が発生しません。

ということは、以前ご説明した「パリ協定」の地球温暖化防止に貢献できます。


EVとパリ協定

世界EV普及台数100万台超え パリ協定発効でさらに加速も (1/2ページ) – SankeiBiz(サンケイビズ)

IEAの専門家は「各国政府が温室効果ガスの排出が少ない自動車の普及に野心的な目標を掲げたことや、価格が下がり、走行距離が延びたことで急速な普及が進んでいる」と分析した。温室効果ガスの大幅削減を目指したパリ協定の発効で、今後もこの傾向は続くとみられる。

国際的な地球温暖化防止の取り決めである「パリ協定」の影響で、これから「EV」の需要拡大が予想できます。

トヨタ自動車を始めマツダなど国産メーカーがこぞって、「EV」の導入を表明しています。

これからの「EV」の開発、市場投入に注目してみましょう。


今回の放送のまとめ

人にも環境にも優しい「EV」(電気自動車)の今後に注目!


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ミタデンでは、「EV」(電気自動車)にいち早く注目し、その「EV」(電気自動車)の為の電気補給スタンドを取扱っております。

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